シミの治療法

あおよこ皮膚科クリニックのシミ治療

一般にシミと言われているものの中には、原因や治療法の異なる病態がいくつもあります。シミの治療でもっとも大切なことは、シミのタイプを的確に診断することと、治療法の正しい選択です。どの治療法を選択するのかはケースバイケースになりますので、専門医が診療を行う当院へご相談下さい。

シミの治療法に関してご理解いただくために、シミについての詳しい説明をご覧ください。
→ 「一言でシミといっても...」

シミのレーザー治療
塗り薬
飲み薬
液体窒素

 

レーザー治療

最も代表的なシミの治療法です。当院ではシミの種類により2つのレーザー機器を使い分けています。

Qスイッチ・アレキサンドライトレーザー(Q-ALEX)

シミの原因になるメラニン色素にダメージを与える高出力レーザーで、50ナノ秒という超短時間だけ照射することによって、シミの部分だけを特異的に破壊しつつも、周囲の組織に対しては最小限のダメージしか与えません。

効果があるシミ

老人性色素斑、雀卵斑、光線性花弁状色素斑、太田母斑、後天性真皮メラノサイトーシス、外傷性刺青など

炭酸ガスレーザー

炭酸ガスレーザーは、人体組織に存在する水分に作用して熱を発生させます。レーザーが当たった組織は一瞬で高温に達し、蒸発してしまいます。この性質を利用して、隆起した病変の治療を行ないます。

効果があるシミ

脂漏性角化症(脂漏性角化症でも盛り上がりがほとんど無い場合にはQスイッチ・アレキサンドライトレーザーで治療する場合もあります。ただしこの場合、治療は繰り返し行う必要があります。)

 

治療費についてはこちらをご覧ください。→ 治療費一覧

塗り薬

効果が現れるのに時間がかかりますが、比較的安全な治療法です。レーザー治療の効果を高めるため補助的に用いる場合もあります。

ハイドロキノン

メラニン細胞に働きかけ、メラニン色素の産生を抑える作用がある塗り薬の代表例です。レーザー治療後に生じることのある色素沈着の予防や治療も使用します。若干皮膚に刺激性がありますので、敏感肌の方にはご使用いただけない場合があります。

ビタミンC誘導体

メラニン色素の産生を抑える作用と、真皮のコラーゲン増殖を促進する作用があり、シミを薄くするだけでなく小じわの改善効果も期待できます。効き目は穏やかで皮膚刺激性がほとんどありませんので、敏感肌の方にも安心してご使用いただけます。部分的なシミの治療というよりは、お顔全体の美白効果を期待して使用していただきます。

レチノイン酸(当院では取り扱っておりません)

表皮のターンオーバーを促進することにより、表皮細胞に沈着したメラニン色素を早く体外に排出させる作用のある塗り薬です。皮膚に刺激性がありますので、敏感肌・乾燥肌の方にはご使用いただけない場合があります。使用中は薬を塗った部分の肌がかさかさと乾燥した状態になったり、発赤を生じたりすることがあります。

飲み薬

ビタミンC、ビタミンE、L-システイン、グルタチオン、トラネキサム酸などが代表的です。各種外用剤と併用することで、肝斑の治療においては劇的に効く場合があります。肝斑以外のシミに対しても、他の治療法と併用することで効果が期待できます。これらの飲み薬はそれぞれにメカニズムは異なりますが、いずれもメラニン色素の産生を抑える作用があります。市販されているトランシーノ(第一三共ヘルスケア社)は肝斑に効果があるとされていますが、この薬の主成分はトラネキサム酸、ビタミンC、L-システインです。

液体窒素

超低温(約-200℃)の液体窒素を、シミの部分に接触させて凍結する治療法です。この処置を行なった部分は7~14日後にかさぶたになって剥がれ落ち、新しい皮膚に生まれ変わります。脂漏性角化症の治療に有効ですが、治療後に色素沈着や脱色素斑(強く治療しすぎた時に色が白く抜けてしまう反応)を残す場合があるので、その他のシミに対しては他の治療法を優先します。脂漏性角化症に対しては保険適応があります。

シミの予防

シミは徹底した紫外線対策で予防することができます。夏の海やプールに行く時は勿論のこと、天気の良い日に外出する時は常に日焼け止めを使用するようにしましょう。また過度のストレスや過労はシミを悪化させることがありますので、体調の管理も大切です。

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