しみの治療に関して、治療の進め方や治療費のことなど、よくある質問の答えをまとめました。
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【Q&A】しみ治療に関して
しみ治療の進め方や治療費に関して、疑問にお答えします。
 
 
シミは1回で取れるのか?(何回通院すればよいのか)
1回の治療で治るわけではありません。

治療経過には個人差がありますので、一般的な治療経過を示します。

初めて来院された時には症状を拝見させていただき、どのような治療が適しているのか判断させていただきます。その上でレーザー治療が適しているシミであれば、シミの一部分にレーザーのテスト照射を行います。

1週間後、テスト照射部位の反応を確認してからシミ全体に対してレーザー照射を行います。

さらにその1週間後に治療効果の判定を行います。この際、部分的に反応の悪いところが残った場合にはレーザーの追加照射を行います。

最後は1ヶ月後に、レーザー照射部位に赤みや色素沈着が残っていないか確認します。特に問題がなければ、これで通院は終了です。

以上で通院回数は4回です。これが最低限必要な通院回数とお考え下さい。

レーザー治療は、代表的なしみである老人性色素斑の治療に関しては、極めて有効性の高い治療方法ですが、しみが必ず取れるという保証はありませんので、ご了承ください。
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シミ取り後はどのようなケアをするのですか?
レーザー照射してから約1週間の間は患部を傷つけない注意が必要です。具体的には、化粧はこすらずに落とせる程度にとどめること、洗顔の時やタオルで拭く時に強くこすらないこと、直射日光を避けることなどです。

1週間経過してかさぶたが取れた後は、皮膚が紫外線に対して敏感な状態が続きますので、約6ヵ月間は敏感肌用の日焼け止めクリームを使用して直射日光を避けるようにします。
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胸に生まれつき2×3cm大の薄い茶色のシミがあります。治療法はありますか?
ご相談の症状は、おそらく扁平母斑という茶色のアザだと思われます。日焼けや老化でできるシミと異なり、レーザー治療が効きにくい病気です。レーザー治療の有効率は20~30%程度と言われています。

ハイドロキノンなどの塗り薬を使用すると一時的に色が薄くなる場合はありますが、使用を中止すると元に戻ってしまいます。

他に良い治療法がない以上、効果は悪くてもレーザー治療を試すしか方法は無いのですが、中には治療後に色が濃くなってしまったり、まばらに色が抜けてしまったりすることがありますので、いきなり広範囲の治療を行うのでなく、狭い範囲でレーザー治療に対する反応をよく確認してから治療を進めた方が良いでしょう。

幸いなことに、扁平母斑のレーザー治療には健康保険の適応がありますので、費用的な負担は少なくて済みます。(3割負担の方で処置の費用は9千円程度)
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